やっと寒波も緩み、満を持して中央部の猟場へ出かけました。日の出前現地に着きましたが、心配していた雪もほとんど溶け、凍結箇所もなくなっていました。そして7時10分いつもの林道に入って30分、右斜面からオスヤマドリが、構える間もなく一気に下っていきました。いつもの手強いヤツです。その内に何とか攻略しなければなりません。その後出合いなく、帰り道の9時半、以前四叉ジカを獲った同じポイントで右斜面から滑空してきたオスヤマドリが目の前に着地し谷へ降り、また飛び立った瞬間・・ダーン・・一発で落ちたのですがそのまま谷底へ滑落、見えなくなりました。回収出来るかどうかわからないまま斜面を降りることに・・途中何度か滑り落ちそうになりましたが、やっと谷底へたどりつき、探すこと数十分、枯れ草の中にうずくまっているところを発見、半矢でしたが捕まえることができました。もう疲労困憊でした・・・・。