山菜の季節到来(イタドリ)

毎年楽しみにしている山菜(イタドリ)を昨日収穫してきました。私の狩猟のホームグラウンドの谷筋にたくさん自生しています。よく川原や土手などにも多く自生していますが、山の谷筋の古株から出る太い若芽は絶品でほかの物とは比べものになりません。ただ気温が上がるとマダニや毛虫が多く発生する場所なので十分対策を立てなければなりません。我が家ではイタドリを漬け物にしてよく食べます。以前にも書きましたが、父が亡くなる少し前、イタドリの漬け物が食べたいとせがみましたが、時季外れで叶いませんでした。今もその言葉が脳裏から離れることがありません。それぐらい美味しい漬け物です。

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古株から出た太い若芽です。正に一級品で30cm前後が最高です。

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たくさん採れました。

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ピーラーで皮をむき6cmぐらいに切り、しばらく水にさらします。

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大きいボールに入れ、粗塩を適宜ふります。

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重しをして一昼夜おきます。

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水が上がってきたところです。この後、水洗いして絞れば完成です。

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今夜、ご飯の添え物として美味しくいただきました。